Reality~切ない恋の唄~

帰りの新幹線の中で、
ずっと考えた。



標準語を話してるつもりが話せてなかったのか…

それとも、私って見るからに田舎者なのか…??

せっかく新しいワンピース買って、メイクも友達に習ったのに…。



電車を降りる頃には、
すっかり日が暮れていた。

街灯の少ない田舎道を
お先真っ暗な気持ちで、
トボトボ歩く私。



やっぱ歌手には向いてないかも…。



うちに着くと、
そんな考えは全部吹っ飛んだ。