Reality~切ない恋の唄~

「舞、おいで。」

先生の声に、
もぞもぞと布団から抜け出した。

先生の声のトーンが
いつもより柔らかい。

少しは気を使ってくれてるんだろうか。



好きな人と一緒に朝食って、ちょっと憧れてた。

でも、
龍二先生は私だけの先生じゃない。



先生の笑顔を見てると、
切ない気持ちになってしまう。



それでも私は…

このままずっと
先生と一緒にいたい。