曲が終わると、
拍手が鳴りやむまで頭を下げ続けた。

まだ涙がとまらない。



歌手として一番幸せな瞬間。



この先、
どれだけ涙を流しても…

どんなに辛い想いをしても…



歌手を目指したこと



そして…

龍二先生に出会えたことは

絶対に後悔しません。