Reality~切ない恋の唄~

自分の部屋に帰ると、
床に鞄を投げ捨ててベッドに倒れ込んだ。



自分でも
どうしたらいいのかわからない。



手を頭にやると、
そのまま目を閉じた。



ーピンポーン

チャイムの音。



インターホンをのぞくと、
麗さんが立ってる。



いつもは夜遅くまで仕事なのに、今日は珍しく早い。



軽く髪をなでてから、
鍵を開けた。