Reality~切ない恋の唄~

その詞を見て、先生は言った。

「舞、好きな人でもできたのか?」



先生はいつものように
私をからかってるだけだろう。

その言葉に、
私は激しく動揺した。



「…そんなことないです。」

慌てて先生から目をそらした。



一番身近な男性を
好きになってしまうのは仕方がないことだと思う。

男の人への免疫がない私の場合は特に…



この詞を書いてる時、
心に浮かんだ人がいた。



だけど…

私はこれ以上
その人を好きになってはいけないんだ。