Reality~切ない恋の唄~

「私、アイドル志望じゃないんですけど…」



「アーティストって言えるのは、ジュリアとかStreamみたいにセンスがよくて、歌唱力もあるやつじゃないのか?」

通りすがりの龍二先生が…



「まあ、お前はアイドルになれるほどのルックスもないから安心しろ。」

「……」



先生は
笑いながら去っていった。

龍二先生の毒舌は
相変わらずである…。



悔しいけど…

先生が言うことは正しいから、何も言い返せない私。



アーティストでもなければ、
アイドルにもなれない。



私って、
いったい何なんだろう…?