Reality~切ない恋の唄~

サングラスに手をかけた時…

先生の目が開いた。



「た、高橋~!」

「あっ…先生、ごめんなさい!」

先生の呼び方が
『高橋』に戻っちゃった。



「お前、何やってるんだ!?」

「だって…龍二先生起きないから。」

「俺は寝てないぞ。」

龍二先生が珍しく慌ててる。

ちょっと面白いかも。



今なら
何でも聞ける気がする。



「先生…」

椅子に座りなおして、
私を見上げる先生。



「そのチョーカー、誰かからもらったんですか?」