キーンコーン

もうチャイムが鳴った。
完璧な俺の事を、もっともっと考えていたかったのに
なんてKYなチャイムなんだ。




あぁ、どうしてだろう
俺がこの時、席を立って日直の準備をしていたら。

みんな、こんな目には合わなかったのに。