禁恋-禁断の果実たち-




「…ロット、ちょっといい?」



 兵士たちもすべて引き揚げた後、

 ロットの部屋を訪ねた




 …ロットは、何も言わず私を招き入れた




「最近、ケーシャ様に見張りがついてる

 
 
 まだ私のことはバレていないみたいだけれど、それも時間の問題




 …あと1年ないでしょうね」


「イブ!?



 …本気で死ぬ気なの?」


「えぇ


 もう後戻りはできないわ」


「何言ってるの!


 まだバレてないんでしょう!?



 まだ間に合うわよ、今なら!!」



 だけど私はゆっくり首を振った