禁恋-禁断の果実たち-





「…あぁ」




 静かに微笑むと


 そっと私の顔に触れた




「今日はな、お前の名前を聞きたくて来た」


「名前…?」



「まだ1度も、聞いておらんかったからな」




 お前の名前を呼びたい、




 そう言われて私はゆっくり声を紡いだ