禁恋-禁断の果実たち-





 夜中、目に見えて兵士が来ることが少なくなった私は


 呼び出されるのも時間のうちだ、と考えながら眠りにつこうとしていた




 …ここで客を取るようになったあの日から

 いつ死んでもかまわない、と思うようになってしまった



 
 今でもそれは同じ、けれどどうか1回だけ…





「…久しいの」





 あの人に逢いたい…