兵士が縄を切る準備を始めた 私も、涙をこらえていっそう声を張り上げる 「…どうか、たくさんお子をおつくりになってください この国を、強い国にしてください そして、このエデン国に平和を 何より、ケーシャ様に 限りなき幸のあらんことを!」 …ケーシャ様が 泣き笑いの表情を浮かべ、 そして、私の愛してやまない あの、凛々しい顔をなされた