禁恋-禁断の果実たち-




「…もう、いいのです、ケーシャ様」



 だからもう謝らないで。

 
 だって今、これ以上にないくらいの幸せを感じているんです




 あなたから、あなたの想いを聞けたんだもの…




「ケーシャ様は、私のことを信じてくれているでしょう?


 奴隷の私が身ごもった子を、自分の子だと言って下さったのですから」




 本当に、嬉しかった

 思わず涙が出てしまうくらいに…




「…愛しています、ケーシャ様



 …お許しください、

 あなたの子を産むことを…!」