「じゃあ畑本!!教室に行くぞ!!」

先生はわたしよりか
元気な声で言ったあと
教室へと歩いて行った。

わたしはこれで確信…
いや…思ったにしよう。

この先生…
ただの熱血教師だ…

こう思いながら
熱血教師の後に続いて歩いた。


〜1-Cの教室前〜
「ここが1-Cだぞ」
言った後先生は
ハッハッと笑った。

その笑いはなんですか?

ふと疑問に思う。

『は…はい』
自信なし気に返事をした。

「なんだぁ〜畑本?不安なのか?さっきの元気はどうした?」
ニヤニヤと先生は言う。

そのニヤニヤも何ですか?
『だ…だって…どういうクラスかわからないですし』
不良ばかりかな?
地味な子ばかり?
それとも…
ギャルばかり?

もの凄く怖いよ(T_T)

「大丈夫だ!気にするな!じゃあ呼ばれたら入ってこいよ?」

『はい!!』
一応元気に答えた
気にするな かぁ…
少し安心するなぁ〜
まだ不安だけど…

でも自分なりに頑張ってみよ!!

そう心の中で宣言した。