ベッドあるし…。
てか、食材の整理は?
それと、好きな人の話は?
いろんなコトをスルーしてない?
友也…。

すると、友也は部屋の鍵をかけた。
うわっ!!!!
き、危険度が高いわ!
「優美亜?床汚いからベッドで話そ?」
はひ?!?
ム、ムリだよ!
でも、確かに床は汚いかも…。
―ギシっ…
ベッドに座ると音を立てる。
何か…エロくない…?
私が勝手に考え込んでるだけ!?
「…優美亜…」
その途端、友也が私を押し倒す。
エ、エロい!
ストップ!
友也!!!!!!!!
「やっ、ちょっと…ん…」
私は慌てて口をふさぐ。
変な声を出しちゃった…。
てか、やめてぇ…。
私の胸を触るんだもん…。
私…胸がない方だから恥ずかしいし……。
てか、中1でこれって早いよ!!!!
「友也…らめ…ん…」
力が出ない。
腕にも足にも力が出ない。
ヤダ…こんな友也イヤ…。
「フッ…かわいい声だなぁ…。服脱がしたい…」
爆弾発言しすぎ!!!!!
変態!!!!!!!!!!
てか、チョーSじゃない?!
「ダメ…ちょっ?!?友也!?」
シャツのボタンをどんどん取る友也。
ダメ!
もう、胸が見える…。
あぁ……。
そしてスカートも。
ヤダー!!
誰か助けて〜!!
てか、好きでもない人にヤるとか…