オレは優美亜が好きだ……

―翌日
「おっは〜♪」
優美亜が元気にあいさつしてくる。
いつもの優美亜だ。(多分)
「おはよう」
オレが笑って返事すると、優美亜の顔が真っ赤。
どうしたのか…?
「秋弥んとこ行こーぜ?」
優美亜の顔を覗き込む。
「う、うん!」
真っ赤になりながら、はにかんだ感じで返事をする優美亜。
か、かわいい…。
オレが見とれていると優美亜が
「ん?なに?」
上目遣いになってる優美亜。
ヤバい……。
心臓もたないんですけど。
「いや、何でもない!」
「そっ?あっ!!!秋弥〜」
ふぅ…。
危ない危ない…(汗)
秋弥を見つけた優美亜は元気よく手を振っている。
オレも軽く手を挙げた。

「今日の体育は男女が合同だぜ〜☆」
秋弥が大喜びしてる。
ホント、エロい。
「ばっかじゃないの?!この変態バカ!!!!!」
優美亜がキレてる。
「だってさぁ〜……ん!」
オレは秋弥の口をふさいだ。
危険だコイツ…。
「んんん!!!!!!!」
苦しそうにもがく秋弥がウケる。
優美亜なんか爆笑。
ホントかわいいな。

学校に着くと………
「友也くぅ〜ん♪那桜の話聞いてぇーん♪♪」
うえーm(__)m
リバースしまーす。(笑)
なんか酒臭い…。
まさか…