「面白いな」
強いという情報だけでも自然と笑ってしまう。
「本当に、見に行くだけ?」
「さあな」
大体の事は分かった。
「感謝はしておく」
情報屋に背中を向けて、部屋を出て行こうとする。
「ちょっと待って!」
「あぁ?」
情報屋の引き止める声に怪訝な顔を向ける。
「あなた、面白いから、これあげるわ」
人差し指と中指の間に挟まれていた紙をこちらへと飛ばした。
「呪符か」
長方形の紙の上には呪文が描かれている。
自分がいた世界にも呪符なる物は存在していた。
霊魂を沈めたり、奇怪な者とであった時のためにあるものだ。
何故、自分がそれを知っているかというのは、今のところ話す必要はない。
「ピンチの時に役に立つかもね」
自分の作ったものが優秀であるかのように鼻を鳴らした。
「人間に肩入れするつもりか?」
「それがあったところで素っ頓狂な事をする輩は死ぬに違いないんだけど」
笑みをこぼしたところ、情報屋は興味を示しているようだ。
「そうかい」
特に興味はなく、情報屋の家から出ていく。
外の気味の悪さは変わらない。
強いという情報だけでも自然と笑ってしまう。
「本当に、見に行くだけ?」
「さあな」
大体の事は分かった。
「感謝はしておく」
情報屋に背中を向けて、部屋を出て行こうとする。
「ちょっと待って!」
「あぁ?」
情報屋の引き止める声に怪訝な顔を向ける。
「あなた、面白いから、これあげるわ」
人差し指と中指の間に挟まれていた紙をこちらへと飛ばした。
「呪符か」
長方形の紙の上には呪文が描かれている。
自分がいた世界にも呪符なる物は存在していた。
霊魂を沈めたり、奇怪な者とであった時のためにあるものだ。
何故、自分がそれを知っているかというのは、今のところ話す必要はない。
「ピンチの時に役に立つかもね」
自分の作ったものが優秀であるかのように鼻を鳴らした。
「人間に肩入れするつもりか?」
「それがあったところで素っ頓狂な事をする輩は死ぬに違いないんだけど」
笑みをこぼしたところ、情報屋は興味を示しているようだ。
「そうかい」
特に興味はなく、情報屋の家から出ていく。
外の気味の悪さは変わらない。

