「怪しいなぁ・・・」 「ほんとだってー!!!」 「そうなの?」 やっぱり違うじゃんー、とか 言いながらみんな去っていった。 危ない・・・・。 ついぽろっと本音が 出てしまいそうだ。 「美音ー?」 「んんっ?」 隣で聞いていた沙織があたしを 見てにやにやしてる。