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彼女と目があって
じゃっかん気まずいと
思ったが
目をそらす事が
まず、できなかった。
綺麗だが
どこか寂しそうな
謎めいた瞳。
すごく興味を
そそいだ。
彼女は俺が
じっと見つめている
からか、
なぜか何かを
考えているよう
だった。
しばらく彼女と
目を合わせていて、
祐斗に声を
掛けられるまで
我に返れなかった。
「竜也!」
「なんだよ!(怒)
耳元で!
うっせーよ。」
「珍しいじゃん。
おまえが興味もつの!」
「な ことねーよ。」
祐斗には
否定して、
《べつに興味ない》
みたいなふりをした。
そうでもしなきゃ
俺の気持ちが
ばれそうだったから。
でも
祐斗が いつも
周りの奴らに
振る舞ってるように
彼女に
笑顔で会釈
しているのを
みるだけで
少し頭にきた。

