竜也が 送ってから 家に着き、 バスタイムを 過ごした私は 髪の毛をドライヤーで 乾かしていた。 竜也に 頭を撫でられたのが 嬉しくて 鼻歌を歌いながら。 すると ピーンポーン♪ インターホンが なった。 『こんな 時間に誰だろ…』 時計は 夜中の12時を 指している。 警戒しながら、 わずかな隙間で 玄関を開けると