「・・・な?・・・怜奈??」
「わっ!ごめんごめん((汗」
「村瀬さん。ちょっといいかな?」
「!!」

そこにたっていたのは勇だった・・・。


【裕也】
さいきん怜奈に会えてない・・・。
怜奈不足で死にそうだ・・・↓↓
ほんとにテンションが下がっちまう・・・・・・・。
屋上で昼寝でもするかぁー・・・。
そんなのんきなことを考えていた。

そのとき!!

俺はある光景を目にしてしまった。

怜奈が誰かと抱き合っていた・・・。

【怜奈】
あたしは勇につれられていった屋上。

「なぁ・・・。怜奈、今は彼氏いるのか?」
「・・・・いっ・・・いるよ・・・。」
「そうか・・・。じゃぁ、同じクラスじゃないみたいだな。」
「・・・うん。最近あえてなくて・・・・・。」
「俺は怜奈のこと好きだよ?」
「///////!?」

いきなり言われた言葉に対応することができなかった。

「あっ・・・あたしはっ・・・!?」

言葉を失ってしまった。


今、勇に抱きつかれてる・・・!?





キィッ・・・。


屋上のドアの音にあたしはビックリして、勇を突き飛ばした。



「れ・・・・な・・・?」

こっ・・・この声は!!

「ゆ・・うや・・・?」
「怜奈・・・今のは・・・何?」
「いやっ!!ちがうの・・・だからぁ・・・それは・・・。」
「お前浮気してたんだ・・・。だから最近会えないし、メールも電話もあんまできないんだな・・・。もぅすきにすれば?」
「ちがっ・・・誤解なのぉ・・・きいてよぉ・・・・・・。」

あたしの目から大粒の涙がこぼれ落ちた。