「えっとぉー・・・怜奈ちゃんと・・・朝美ちゃん?だったかな??」
「「はぃ・・・。」」
「朝美ちゃん。ちょっと怜奈ちゃんかりてもいいかな?話したいことがあるの・・・。」

えー・・・それはちょっとやだなぁ・・・。
そんなことを思っていると

「あっどうぞどうぞっ。あたしこれから用事があるんで。」
「えっ!?ちょっっあーちゃん!!」
「ごめんね朝美ちゃん。ありがとう。」

あーちゃんのばかぁー・・・。


桃香ちゃんってかわいいけど性格苦手なんだよねー・・・↓↓

「あのさー怜奈ちゃん。」
「はっはいっ!!」
「あははっ。かたくなんなくていいよ。
話って言うのはね裕也のことなんだけどねー・・・。」

ドキッ!!!

「あー・・・はい・・・。」
「あっちなみにあたしと裕也が付き合ってることは知ってるよね?」
「はい・・・・・。」

今、やたら『付き合ってる』って言葉を強調してきたぞ・・・((汗

「あたしが1年のときにさー裕也と同じクラスでね、裕也が『村瀬怜奈ってやつの声かわいいよなー。』っていってたのを思い出したの!!」
「そ・・・そうなんですか!」

ちょっとうれしいのが本心だけどね・・・
ここは我慢だ・・・。

「だからちょっと怜奈ちゃんの声を聞きたくてねっ♡」
「あはっ・・・・・。そぉだったんですかぁー・・・。」

もっと別のこといわれるのかとおもってたー。
安心したぁー!!

「怜奈ちゃんはさ、処女なんでしょ?」
「ぶっっ・・・・・・!!」

飲んでいたピーチティーを拭きそうになった。
処女とかいわないでよぉー((涙

「そーですけどぉ・・・。」