次の日
今までにないくらい重い気持ちで校門をくぐった




「ミッキーーおはよー」


生徒たちに声をかけられハッとする



「お、はよう」



着いちゃったよぉ・・・



ドキドキしながら職員室のドアを開けた





「三ツ木先生、おはようございます。」


いつもと変わらぬ光景。



「あ、おはようございます。」



「どうかしました?」



突っ立ったままのあたしに教頭先生が首をかしげた




「あ、いいえ!なんでもありません。」


急いで準備をして急いで保健室へ向かった。




どうゆうこと?

飛田悠は黙っててくれたって事?

なんで?

なんでそんなこと・・・