『百合…何をしに来た…そなた…もう目前だ…立ち去れ』 『政宗様…すぐに連れ戻して見せるからね』 政宗の耳に小さくそう呟いて百合姫はリラックスした感じで部屋を後にした 『あかり…絶対に勝ってくれ…』 『はい…政宗様』 私は心を入れ替えた…不安な気持ち何て捨て去り(勝)だけを考えた…政宗の為…あたしとの為…絶対勝利してみせる!いざ出陣