『あなた様は?』 『申し遅れた…すまない…わしは政宗の父…幸貴と申す』 『えっ…政宗のお父さん?』 そうだったんだじゃあ政宗が反抗してた人もこの人なのかな? 『あのう…さっき政宗と言い合いしてませんでした?』 『あぁ…実はな…あいつには戦に行ってもらわないといけなくなった』 『戦…?そんなの駄目』 『でも…幼なじみの桃葉が病気になってな…それで天皇などもつきっきりなんだ…だからなぁ』