勉強を必死でしてると、竜兄の事は忘れられた。
けど、寝るとき、目を瞑るといつもあなたの事ばかり考えてしまう。
勝手な妄想であなたの顔を想像したり、
彼女と笑いあってる姿を想像してしまったり…
気づいたら寝ていて起きたら泣いているということもあった。
やっぱり、あなたが忘れられません…。
――――――――――――――――――
時は過ぎ受験日当日になった。
「いってきまぁーす」
私はドアに手をかけた。
「あ、ちょっと待ちなさい!」
「ん?」
「これ、おまもり」
よくありますよねー
合格祈願。
けど、すごくすごく嬉しかったよ。
「お母さんありがと!それじゃあいってくるね!」
「頑張ってきなさい!」
けど、寝るとき、目を瞑るといつもあなたの事ばかり考えてしまう。
勝手な妄想であなたの顔を想像したり、
彼女と笑いあってる姿を想像してしまったり…
気づいたら寝ていて起きたら泣いているということもあった。
やっぱり、あなたが忘れられません…。
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時は過ぎ受験日当日になった。
「いってきまぁーす」
私はドアに手をかけた。
「あ、ちょっと待ちなさい!」
「ん?」
「これ、おまもり」
よくありますよねー
合格祈願。
けど、すごくすごく嬉しかったよ。
「お母さんありがと!それじゃあいってくるね!」
「頑張ってきなさい!」
