「っ…どうなってんだ!」 小さな空き教室 そこに、俺達は身を潜めていた。 「いくら不法侵入だからって、話も聞かずに攻撃するなんて…。」 「確かに、不自然だ。」 皆で輪になって討論を交わす。 オッサンが俺の事を忘れた? 何で… 「…考えても始まらないな。とりあえず、星組の教室まで行かないと。」