恐る恐る声をかけてきたのは 校長と副校長だった。 …何!? コイツ等、見てたっていうの!? 「今の、反学園勢力の玲生だろう?一体、あの生徒は何を…ーーー!?」 私は居ても立ってもいられなくなって 校長の胸倉を掴んでいた。 「君、何だね「いい加減にしなさいよ!!」 私の怒鳴り声に、また周りの生徒が足を止めた。 「あんた達教師でしょ!?なのに、岬が連れて行かれる所を黙って見てたっていうの!?」