昨日



反学園勢力の人を止めた時





現れた光と、突然人格が変わった反学園勢力の人





そして、手に握られていた黒い小石





「何だか、考える度に怖くなって…私が何かしちゃったのかな?」




もし私の仕業なら





あれは、海兄達みたいな能力だろうか?





「岬。」


梅花の声に顔を上げると




私は暖かい体温に包まれた。