当たり前かもしれない いくら星組で、どれだけの任務をこなしていても 一筋縄にいく筈は無い。 負けはしないけど、無事に勝てる訳でも無い 当然の、現状だった。 「えっ…?きゃっ!」 突然光輝いたドールハウス。 二人は目を細める。 ドールハウスから出た一筋の光。 光は、ある人型に姿を変えた。 「「美優!?」」