二階 誰かの部屋





祐介が対峙しているのは、どっかの漫画に出てきたイルカのキャラ。



イルカだと侮っていたら、見事正確なドロフィンキックをお見舞いされた。



「っ…何だよこれ。」


分かってるのは、あの変な子供の能力だってこと




なら、無理矢理抜け出すしか方法は無い




「チッ…戦うしかないのか?」




イルカは不気味な鳴き声を上げた。