この言葉と共に現れたのは 多くの守護隊。 「!」 守護隊に目を奪われた隙に 少女は、姿を消していた。 「チッ…菜摘、どれくらいいける?」 「大丈夫です愁さん。私も伊達に、任務こなしてませんから。」 愁は菜摘の言葉にフッ、と笑う。 「柚璃、葵。ドールハウスは任せた。」 「「うん。」」 二人はドールハウスの回収に向かう。 ここを抜ける為には 海達が戻ってくるのを待つしかなかった。