「皆~、お父さん達居るかな~?」 「「「「はーい!」」」」 元気良く返事をして、お父さん達の元に行く皆。 これから始まる、大玉転がし。 どんなに待っても やっぱり、お父さんって居ないのかな? 「岬ちゃん一人?なら、先生とやろっか。」 そう言って手を差し伸べる先生。 違う この手を待ってたんじゃない 私が、待ってたのは… 「「ちょっと待った!!」」