spiral"alive"


俺が出血部分を抑えていると


慌てて悠里と奏汰が駆け寄って来た。



「大丈夫?」

「あぁ。これぐらい大した事無い。」


「つうかお前格好良すぎ!!」



奏汰が頭をぐしゃぐしゃにする。


俺一応、まだ怪我人。



「…ありがとう、空岡君。」


無籐が申し訳無さそうに謝ってくる。


「別に。つうか次からはちゃんと延原に言いたい事は言えよ?お前の方が能力値高いんだから。」



無籐は一応頷いた。