教室内に感じる、膨大な威圧感 普通の人なら、一瞬で気を失う程の殺気 それは全て、空岡右京から出されたもの 「…チッ!」 延原はゆっくり俺の首から棘を退けた。 少し当たったのか、流れる血。 延原は辺りの机を蹴り飛ばしながら 荒々しく教室を出て行った。 「右京君!」 「右京!」