「‘爆破’!」 オッサンが向けてきた手を体の重心を反らす事で避ける。 瞬間、手から爆発が起きた。 「っ…オッサン変な飛ばさなくなったんだな。」 今のは顔面だった 避けて正解だな 「まだだ!」 オッサンはもう片手から沢山の黒い球を発射する。 あれが、オッサンの能力だ 思った通り、次々と球が爆発していった。 爆発が止まらなくて、身動きできない俺。 「トドメだ!」 オッサンは容赦なく 俺を爆破した。