spiral"alive"


「!させるか!」


守護隊は銃を乱射して来る。

だけど俺達は軽々避けた。



「‘散華’!」


「‘風鈴’!」


「‘鬼火’!」


「‘地盤’!」


「‘竜巻’!」



皆の技が守護隊に向かって行く。


おそらく皆、技の威力を下げて戦っている



殺さないように…




俺は目の前のオッサンを見据える。

オッサンは持っていた銃を捨てた。



「接近戦では銃は不利だ。特にあんなデカい物はな。」


「…よく分かってんじゃん。」



やっぱりオッサンは変わらない



俺はオッサンに向かって行った。