オッサンの肩がピクリと反応する。 「学園を救う?」 「あぁ。学園の状態は祐介達から聞いた。 元凶は副学だ。俺達は副学を止める。 だから道を開けてくれ。」 オッサン達は俺達を敵だと誤解したままだ このままじゃ戦うことになる 頼むオッサン、分かってくれ… オッサンは溜め息を吐く。 すると、武器を俺達に向けた。 「!?オッサン!?」 「言い訳はよせ。貴様等は我々の敵だ。 撃て!」