――次の日。
「おはよ、里美。昨日の男の人、
メアド聞いてたけどメールしたの?」
みきが聞いてきた。
「メールきたから…一応へんじしたよ…」
私はやる気のない返事をした。
するとみきは、
また口をひらいた。
「私が言うのも
おかしいかもしれないけど、
何かあの人怖そうじゃん?
気をつけなよ?
里美の親友として言ってんだからね…。」
「うん。」
みきの優しさが心に染みる。
でも、あの人の目は
決して
わすれられない…。
「今日はうちから
メールしてあげよっかな..
名前知りたいし。」
今日は学校で
あの人に
会うことはなかった。
そして授業が終わり、コンビニに行き、ベンチで話、
いつものようなパターンで過ごした。
