ずっと言い合ってる勇樹君と愛子。 「ちょっと、止めてよ」 その様子を楽しそうに見ている修に頼んだ。 「なんで?おもろそうじゃん」 「おもしろくないよ。喧嘩がヒートアップしたらどうすんのよ」 「それはそれでおもろいやん」 「そんなこと言わないで!もう、止めてよ」 「仕方ねぇな」 そう言った修は2人の頭を叩いた。 「好きなの?」 小首をかしげながら中井さんが聞いてきた。 「え、な、なんで?」 いきなりの質問に戸惑ってしまった。 そんなことを聞かれるなんて思ってもなかった。