涙が愛しさに変わるまで




「え?うんっ!」


「どこいたの?」

「ん?生徒指導室。」


「……ええ加減直しなさい。」

「お母さんー。」


勇樹君は髪の毛が赤茶にしているし、制服を着崩しているため毎日先生に呼び出しをくらっている。


Tシャツの上にパーカーを着て、学ランを着ている。

そりゃ呼び出されるわ。


「直したらどうなんよ?」


「だってぇー……、楽しんで来たいんだもん。」