涙が愛しさに変わるまで




「俺だって早起き苦手なんやって。」

「お前が起こさないとこいつ、一生寝てんぞ。」

「まぁ、確かに。一生目覚めなかったりして。」


うん、うん。そうそう……

って!!


「違ーうっ!!酷いし!!一生寝たりせぇへんしな!」

「うるさい。黙れ。」

そう言いながら、修にデコピンをされた。


嬉しいくせに皮肉れた言葉しか出ない。

「なんなんっ!?痛いなぁ!修なんかどっか行ってまえ!」


そう言いながら、職員室を出た。


あぁー……。


可愛くないよ、自分……。