すたにゅら☆【BL】



『・・・・・・になった?』

伊織ちゃんの言葉が聞き取れなかった。

『へ?』

僕は素直に聞き返す。

『・・・嫌いになったでしょ?』

伊織ちゃんは確かにそういった。

『は?何言ってるの、伊織ちゃん!』

『病気で死んじゃう身体の私を嫌いになったでしょ!?』

伊織ちゃんは叫んだ。

ありったけの声で。

そんな伊織ちゃんを僕は抱きしめた。