「居候」 この言葉は昨日までの僕と今日の僕とではとらえかたが違うだろう。 恋人が、居候することになってしまった。 居候以前に、付き合いだしたのも殆ど成り行きだったし、 僕には決定権しかなかった。 しょうがないと言えばしょうがない。 この状態は、僕自身の日頃の行いのツケだろう。 神様は酷いものだ。