おかしいぞ…
なんだあたし。
不死身だったのか?
ちくしょう…
なら作者
先に言えよ。
そんな事を考えてると
さっきのうるせえ女が
話しかけてきた。
「あの…あなたは
誰ですか…?」
「は?人のこと
聞くときは
まず自分からだろ」
「ぁ、そうですよね
あたしは坂下裕美です。
地元の高校の一年です」
「おぉ、あたしと
ためじゃねえか。
つかてめぇどうした?
顔色が胸糞わりいぞ」
「ぁ、それは多分
あなたのせいかと…」
「あ?わりぃな、
驚いたか?てめぇ
真面目そうだもんな。
こんなナリの奴
なかなかいねぇよな」
あたしを見て
血の気が引く奴の顔を
あたしは何度も
みたことがある。
紫の髪に紫の唇。
濃いノーズシャドーに
ドスの利いた声。
そりゃこんな
真面目ちゃんには
新鮮でびびるよな。

