「雪くんへ
いろいろ迷ったけど
クッキー作ったよ(*´ω`*)
アドバイスありがと!」
「そーしんっ!」
…………………………、
…………返信来ない……。
あ、時間が時間か!
それからしばらくしてあたしは眠りに落ちた。
「おーい。……おーい、ゆう~。さすがに目覚めろよ~」
「んー……?」
次の日、目覚めたのは午後だった。
「お、やっと起きたよーったくどんだけ寝んだよ、ゲームやろうぜー」
「んー」
目をこすりながらコクンとうなずく。
……あたし何か忘れてるような……。
…………あ!メール!
ベッドの脇に落ちてた携帯を拾って、開いてみる。
「キタァァァァァーー!」
待ち受けには、「新着メール1件」の表示が。
いつになくワクワクしながらボタンを押した。
「よかった(^-^)
どういたしまして」
………………どぅふっ。
言葉少ないけど雪くんぽい。
安定の保護☆←
「なに携帯見てニヤニヤしてんだよおい」
「あっ」
あわてて携帯を閉じた。
「あ?なんだよ、ホモ画像でも見てたのかよ俺にも見せろ」
「い、いいよ見なくて!(汗)目覚めちゃうかもよ!?」
「それはまずいな」真顔
はぁ危なかった。
咲はほんとーに雪くん嫌ってるもんね。
もうすぐ咲誕生日なのに、機嫌悪くさせたくないし!
「よしゲームやろ~~う!」

