「いえすアキバ!……あ!咲、ナイス!」
「は?」
あたしは咲の自転車の後ろにチャッカリ乗った。
「あの、ゆうゆさん?何してんの?」
「いいから出発進行~!」
「どこに?まさかアキバまでとか言わないよな!?」
「駅に決まってんでしょ!急げ~~!」
「あ!?」
うだうだしながらも自転車をこぎだす。
「俺、今買い物の途中だったんですけど~。ちなみにエロ本を」
「もっと速く進め~~!ブォンブォン!」
「あ、俺のことはどうでもいいのね。それともエロ本がまずかったのか?」
なんかブツブツきこえるけど、気にしない。
「あのねっこれから、例のモノ買いに行くんだ!やり終わったら強制的に貸すからね」
「あ?俺、乙女ゲームは興味ねぇよ」
「幼女いっぱいのギャルゲだよん」
「借ります!是非貸してください!!」
そう言うと思ったよ!
「あ、もうここでいーよ。ありがと!」
「お礼はチューがいい」
何をさらっと!そしてフザケンナ。
「あはは(乾いた笑み」
「流すなよおい(笑)つか俺帰りも迎えに来るか?」

