どうやらあたしは仕返しを受けたようだ。 よし。返り討ちだ。 それから10分。 あたしと中臣の本のプレイボールがやっとゲームセットとなった。 勝敗? 野暮だなぁ…… 「実央さん。立ちましょうか?」 「戦意喪失。 危険のため延長戦は危険となりました。 ごめんなさい。降参ですすいません中臣さん。」 ね? 野暮だったろう。 ゆっくりと身体を起こす。 そうかなるほど。 中臣は案外負けず嫌いなのね……憎たらしい!