「カーテンが、ねぇ…」 中臣が振り向いて窓のカーテンを見る。 「あれ……」 「なに?」 あたしもカーテンの方に目線をよこす。 上の方を見る。 「あ」 見ればカーテンのフックが二、三個レールから外れていた。 あれ? 事件の時は気付かなかった……遺体に気を取られてたから……