帰り道、 後ろから何かの気配を感じ、2人で後ろを振り返った。 「轟君!中臣君!!」 「「…………………」」 スタスタスタ…… 「ま、待ちたまえ!!何故走って逃げるのだ!!」 「競歩だっ!!」 「実央さんは半分疾走ですよ。」 後ろを追い掛けくるのはうざみんだった。 何故か苛立ちがつのり、次には逃げ出していた。無意識って怖いよね。 結局、うざみんがハァハァ言い出して変質者に間違われないか心配になったのであたし達は足を止めた。 「で?何かご用でも?」 どこまでも辛辣である中臣。目が冷たい。